貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
日経平均株価の構成銘柄。同指数に連動するETFなどファンドの売買から影響を受ける側面がある
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6702 富士通

東証P
2,393.0円
前日比
-5.0
-0.21%
PTS
2,386.3円
14:59 06/21
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
19.5 2.51 1.17 1.93
時価総額 49,562億円
比較される銘柄
NEC, 
日立, 
パナHD

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富士通は新値街道走る、スパコンやポスト5Gで存在感示し海外マネーの実需買い継続

 富士通<6702>が全体地合い悪に抗して上値追い基調を継続、株価は4月末にマドを開けて買われた後いったん調整を入れたが、5月13日に十字足で目先の底入れを確認してからは、小幅の押し目を形成しながらも次第高の展開をみせている。きょうは6月末につけた年初来高値2万860円を上回り、株式併合に伴う修正後株価で2001年以来約20年ぶりとなる2万1000円台に乗せている。日本株は目先ポジションを低める動きが顕在化しているが、同社株はスーパーコンピューターで不動の世界トップの座を確保するとともに、日本が国を挙げて巻き返しを図るポスト5G(6G)の分野でも日本電信電話<9432>と連携して重要なポジションを担っている。こうしたことを背景に、市場では「海外機関投資家などの根強い実需買いを呼び込んでいるようだ」(国内証券ストラテジスト)としている。

出所:MINKABU PRESS

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