バイク王は朝高後に値を消す、21年11月期業績予想を上方修正も売りに押される
バイク王&カンパニー<3377>は朝高後に、値を消す展開。6月30日の取引終了後に21年11月期の単独業績予想について、売上高を235億円から247億円(前期比10.5%増)へ、営業利益を10億円から14億9000万円(同2.1倍)へ、純利益を7億7000万円から10億9000万円(同83.5%増)へ上方修正したことで、朝方は買い優勢でスタートしたが、目先の材料出尽くし感から利益確定売りに押されている。
昨年に2輪車免許取得者数が増加に転じるなどバイク志向が高まるなか、オンシーズン(3~8月)に向けて優良な在庫を確保する取り組みなどが奏功した。また、リテール販売の商品ラインアップの適正化や売り場改善効果に加えて、ホールセールも高市場価値車両の確保を行い好調に推移しているという。
出所:MINKABU PRESS
昨年に2輪車免許取得者数が増加に転じるなどバイク志向が高まるなか、オンシーズン(3~8月)に向けて優良な在庫を確保する取り組みなどが奏功した。また、リテール販売の商品ラインアップの適正化や売り場改善効果に加えて、ホールセールも高市場価値車両の確保を行い好調に推移しているという。
出所:MINKABU PRESS