FRONTEO上昇加速、慶応義塾と認知症診断AIのグローバルライセンス契約締結
FRONTEO<2158>の上値追いが加速している。前日はマドを開けて買われ、後半伸び悩んだものの大幅に年初来高値を更新していた。きょうもその余勢を駆ってカイ気配スタートとなり株価水準を大きく切り上げる態勢にある。2018年6月に1298円の高値を形成しており、そこを上回れば16年5月以来約5年ぶりの高値圏に浮上する。
29日取引終了後、AI医療機器「会話型 認知症診断支援AIプログラム」の海外展開に向けて、学校法人慶應義塾とグローバルライセンスに関する契約を締結したことを発表、これが足もとの株高を後押ししている。同社は慶応大学医学部と、15年から共同で同医療機器開発に向けた研究を行い、20年には独占的開発・販売権に関するライセンス契約を結んでいるが、今回の合意に伴い、海外でも同社が同機器に関わる事業を展開するための環境が整った。
出所:MINKABU PRESS
29日取引終了後、AI医療機器「会話型 認知症診断支援AIプログラム」の海外展開に向けて、学校法人慶應義塾とグローバルライセンスに関する契約を締結したことを発表、これが足もとの株高を後押ししている。同社は慶応大学医学部と、15年から共同で同医療機器開発に向けた研究を行い、20年には独占的開発・販売権に関するライセンス契約を結んでいるが、今回の合意に伴い、海外でも同社が同機器に関わる事業を展開するための環境が整った。
出所:MINKABU PRESS