ヒマラヤは大幅反落、21年8月期営業利益予想を上方修正も材料出尽くし感強まる
ヒマラヤ<7514>は大幅反落している。28日の取引終了後、21年8月期の連結業績予想について、営業利益を13億7000万円から18億5000万円(前期4億8700万円の赤字)へ、最終利益を9億円から12億5000万円(同7億8900万円の赤字)へ上方修正したが、目先の材料出尽くし感から売られているようだ。
売上高は従来予想の610億円(前期比5.7%増)を据え置いたものの、適切な売価設定や在庫コントロールの強化により値引き販売を抑制した結果、第3四半期累計(20年9月~21年5月)決算で、売上総利益率が前年同期比2.7ポイント上昇し、計画を上回ったことが寄与する。
なお、その第3四半期累計決算は、売上高472億200万円(前年同期比15.0%増)、営業利益18億5100万円(前年同期15億7500万円の赤字)、最終利益12億8600万円(同10億9500万円の赤字)だった。
出所:MINKABU PRESS
売上高は従来予想の610億円(前期比5.7%増)を据え置いたものの、適切な売価設定や在庫コントロールの強化により値引き販売を抑制した結果、第3四半期累計(20年9月~21年5月)決算で、売上総利益率が前年同期比2.7ポイント上昇し、計画を上回ったことが寄与する。
なお、その第3四半期累計決算は、売上高472億200万円(前年同期比15.0%増)、営業利益18億5100万円(前年同期15億7500万円の赤字)、最終利益12億8600万円(同10億9500万円の赤字)だった。
出所:MINKABU PRESS