貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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7094 NexTone

東証G
1,502円
前日比
-29
-1.89%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
24.4 3.36 20.66
時価総額 149億円
比較される銘柄
フェイス, 
ストリームM, 
WTOKYO

銘柄ニュース

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新興市場銘柄ダイジェスト:TKPは大幅に反発、ANAPがストップ高


<3995> SKIYAKI 447 -1
続落。27日開催の取締役会において、本社オフィスの一部を2021年11月末日付で解約することを決定した。この決定に伴い、対象フロアの内装工事等に係る固定資産の減損損失約0.27億円を特別損失として計上する見込みとなった。加えて、対象フロアの原状回復工事費用及び移転関連損失(金額は未定)が発生する見込みとなったため、これらを嫌気した売りが優勢となっている。

<7042> アクセスグループ 843 +35
大幅反発。事業子会社で、教育機関支援事業を展開する株式会社アクセスネクステージ(東京都渋谷区)が、在京主要大学12校が主催する「2021東京12大学フェア」で首都圏会場の運営業務を受託したと発表した。本フェアの運営を通じて、志願者と各大学を繋ぐ貴重な情報提供機会に貢献していく。これを材料視した買いが向かっているようだ。

<7094> NexTone 3255 +200
大幅続伸。デジタルコンテンツディストリビューション業務で展開していた良品計画<7453>の店舗「無印良品」で流れるBGMのストリーミング配信が約1週間で500万再生を達成したと発表している。BGMは良品計画が保有する約300原盤、世界16カ国・地域をテーマとした伝統音楽。現地に根ざした活動を続ける音楽家の演奏で制作され、無印良品の店頭やネットストアでCDとして販売しているという。今後も企業の音楽コンテンツを活用したデジタルマーケティングを積極的にサポートしていくようだ。

<3189> ANAP 422 +80
ストップ高。ZOZO<3092>が運営するZOZOTOWNの中国版「ZOZO」で商品の販売を開始したと発表している。中国版の商品在庫は日本国内の物流センターで管理し、中国から注文が入った商品は同センターから発送する。また、越境ECに関する法律や政策など定められた条件はZOZOグループがクリアする。中国版での販売開始で利益拡大が期待できるとの見方から、買いが殺到しているようだ。

<4556> カイノス 1580 -98
大幅に5日ぶり反落。東証が28日から信用取引に関する規制措置を強化したことが嫌気され、売り優勢となっている。新規の売付及び買付に係る委託保証金率が50%以上(うち現金20%以上)に引き上げられた。日証金も増担保金徴収措置を実施している。規制強化で売買が冷え込むとの警戒感が広がっているほか、カイノス株は前日に年初来高値を付けるなど急騰しており、利益確定売りも重なっているとみられる。

<3479> TKP 2427 +157
大幅に反発。アパホテル社長の元谷芙美子氏が社外取締役に就任したと発表している。成長戦略であるビジネスホテル事業の強化が目的。併せて元谷氏と責任限定契約を締結している。元谷氏はアパホテル親会社のアパホールディングス(東京都港区)の取締役も務めており、社外取締役への就任でティーケーピーの収益基盤が強化される可能性があるとの期待から買われているようだ。
《ST》

 提供:フィスコ

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