ティラド大幅高、22年3月期営業益予想4.1倍で2期ぶり復配へ
ティラド<7236>が大幅高となっている。同社は17日取引終了後に、22年3月期通期の連結業績予想を公表。営業利益見通しを前期比4.1倍の52億円としていることや、年間配当計画は90円と2期ぶりに復配する方針を示していることが好感されているようだ。
売上高は同19.3%増の1349億円を予想。コロナ禍からの世界経済の回復を反映して米国やアジアなどの売り上げが増加するとみているほか、米子会社の減損損失の反動で収益も大幅に改善する見込みだとしている。
なお、21年3月期通期の連結決算は、売上高が前の期比13.4%減の1130億4600万円(従来予想は1131億円)、営業利益が同55.5%減の12億6400万円(従来予想は12億円)で着地した。
出所:MINKABU PRESS
売上高は同19.3%増の1349億円を予想。コロナ禍からの世界経済の回復を反映して米国やアジアなどの売り上げが増加するとみているほか、米子会社の減損損失の反動で収益も大幅に改善する見込みだとしている。
なお、21年3月期通期の連結決算は、売上高が前の期比13.4%減の1130億4600万円(従来予想は1131億円)、営業利益が同55.5%減の12億6400万円(従来予想は12億円)で着地した。
出所:MINKABU PRESS