東北化学は新値追い、第2四半期営業益3.1倍で通期計画を超過
東北化学薬品<7446>が大幅高で、新値追いとなっている。同社は6日取引終了後に、21年9月期第2四半期累計(20年10月~21年3月)の連結決算を発表。営業利益は前年同期比3.1倍の4億4900万円(従来予想は2億1000万円)となり、通期計画の3億9000万円を超過したことが好感されているようだ。
売上高は同19.4%増の182億8900万円(従来予想は157億円)で着地。新型コロナウイルス感染症関連の試薬や機器などの受注が増加したほか、利益面では経費削減効果などが寄与した。なお、通期業績予想については従来計画を据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
売上高は同19.4%増の182億8900万円(従来予想は157億円)で着地。新型コロナウイルス感染症関連の試薬や機器などの受注が増加したほか、利益面では経費削減効果などが寄与した。なお、通期業績予想については従来計画を据え置いている。
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