シンクレイヤがカイ気配スタート、通信用光端末器受注が計画上回り21年12月期業績予想を上方修正
シンクレイヤ<1724>がカイ気配スタートとなっている。4月30日の取引終了後、21年12月期の連結業績予想について、売上高を114億円から118億円(前期比8.3%増)へ、営業利益を6億1000万円から8億4000万円(同9.8%増)へ、純利益を4億1500万円から6億円(同13.4%増)へ上方修正し、減益予想から一転して営業増益予想としたことが好感されている。
主に通信事業者向け機器販売及びケーブルテレビ事業者向けFTTH関連工事の受注状況が想定よりも好調に推移しており、通信用光端末器の受注が計画を上回ったことに加えて、工事も順調な進捗となっていることから、利益面での改善が見られるとしている。また、製造原価の低減に加え、販管費も予算を下回る見込みとしている。
出所:MINKABU PRESS
主に通信事業者向け機器販売及びケーブルテレビ事業者向けFTTH関連工事の受注状況が想定よりも好調に推移しており、通信用光端末器の受注が計画を上回ったことに加えて、工事も順調な進捗となっていることから、利益面での改善が見られるとしている。また、製造原価の低減に加え、販管費も予算を下回る見込みとしている。
出所:MINKABU PRESS