日精線は大幅続伸、22年3月期経常益予想34%増で50円増配へ
日本精線<5659>が大幅に3日続伸し、年初来高値を更新した。同社は27日取引終了後に、22年3月期通期の連結業績予想を公表。経常利益見通しを前期比34.5%増の35億円としていることや、年間配当計画を前期比50円増配の160円としていることが好感されているようだ。
売上高は同14.3%増の390億円を見込む。太陽光パネル製造で必要となる極細線や半導体の製造装置に組み込まれる超精密ガスフィルターなどの需要が底堅く推移するとみている。
また、あわせて中期経営計画も発表し、最終年度となる24年3月期の連結業績目標は売上高が420億円、経常利益が42億円。リニューアル計画の継続・推進や水素を巡る新事業の探索などを掲げている。
出所:MINKABU PRESS
売上高は同14.3%増の390億円を見込む。太陽光パネル製造で必要となる極細線や半導体の製造装置に組み込まれる超精密ガスフィルターなどの需要が底堅く推移するとみている。
また、あわせて中期経営計画も発表し、最終年度となる24年3月期の連結業績目標は売上高が420億円、経常利益が42億円。リニューアル計画の継続・推進や水素を巡る新事業の探索などを掲げている。
出所:MINKABU PRESS