宇部興の21年3月期業績は計画上振れで着地
宇部興産<4208>がこの日の取引終了後、集計中の21年3月期連結業績について、売上高が5920億円から6138億円(前の期比8.1%減)へ、営業利益が215億円から259億円(同23.9%減)へ、純利益が130億円から229億円(同0.3%減)へ上振れて着地したようだと発表した。
下期に入り自動車用途などの需要回復を背景に、合成ゴムやナイロンなどの販売が堅調に推移したことが牽引した。また、ラクタムの需給改善による市況上昇やポリイミドの需要堅調、余剰電力の販売価格上昇、更にコスト削減効果なども寄与した。
出所:MINKABU PRESS
下期に入り自動車用途などの需要回復を背景に、合成ゴムやナイロンなどの販売が堅調に推移したことが牽引した。また、ラクタムの需給改善による市況上昇やポリイミドの需要堅調、余剰電力の販売価格上昇、更にコスト削減効果なども寄与した。
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