ユナイテド海は一段高、21年3月期業績予想と期末配当計画を上方修正
NSユナイテッド海運<9110>が後場一段高となり、一時7%超上昇した。同社はきょう午後2時30分頃に、21年3月期通期の連結業績予想を修正。営業利益が前の期比4.8%減の67億円(従来予想は55億円)になったようだと発表した。
売上高は同6.7%減の1384億円と、従来予想(1350億円)から上振れ。中国経済の復調や堅調な穀物輸送などを背景に、海上輸送需要が想定を上回る回復を見せていることが主な要因だとしている。また、期末配当を従来計画比10円増額の50円とすることもあわせて発表。これにより、中間配30円をあわせた年間配当は80円となる。
出所:MINKABU PRESS
売上高は同6.7%減の1384億円と、従来予想(1350億円)から上振れ。中国経済の復調や堅調な穀物輸送などを背景に、海上輸送需要が想定を上回る回復を見せていることが主な要因だとしている。また、期末配当を従来計画比10円増額の50円とすることもあわせて発表。これにより、中間配30円をあわせた年間配当は80円となる。
出所:MINKABU PRESS