レッグスはマド開け急騰、21年12月期の業績見通しと配当予想を増額修正
レッグス<4286>がマドを開けて急騰、前日比21.6%高の1919円まで上値を伸ばし、年初来高値を更新している。21日の取引終了後、21年12月期の連結経常利益が16億~18億円になりそうだと発表。従来予想の12億~14億円から上方修正し、8期連続で過去最高益を更新する見通しとなったことが好材料視されている。
流通顧客向けの物販やプレミアムグッズ案件が好調に推移していることが上振れの要因という。業績好調に伴い、期末一括配当を従来計画の24~28円から32~36円に増額修正しており、これも好感されている。併せて、21年6月末から株主優待制度を変更すると発表。従来は12月末に100株以上を保有する株主に対し、一律1000円分のクオカードを贈呈していたが、新制度では6月末に200株以上を保有する株主を対象に、株主優待ポイント(保有株数に応じて2500~1万3000ポイント)を付与する。
出所:MINKABU PRESS
流通顧客向けの物販やプレミアムグッズ案件が好調に推移していることが上振れの要因という。業績好調に伴い、期末一括配当を従来計画の24~28円から32~36円に増額修正しており、これも好感されている。併せて、21年6月末から株主優待制度を変更すると発表。従来は12月末に100株以上を保有する株主に対し、一律1000円分のクオカードを贈呈していたが、新制度では6月末に200株以上を保有する株主を対象に、株主優待ポイント(保有株数に応じて2500~1万3000ポイント)を付与する。
出所:MINKABU PRESS