アイサンテクが急反落、21年3月期業績及び配当は計画下振れ
アイサンテクノロジー<4667>が急反落。前週末9日の取引終了後、集計中の21年3月期の連結業績について、売上高が47億円から35億8500万円(前の期比16.6%減)へ、営業利益が4億7000万円から2億4000万円(同50.2%減)へ、純利益を3億2200万円から1億7000万円(同48.9%減)へ下振れて着地し、期末一括配当を16円から13円へ引き下げたようだと発表しており、これが嫌気されている。
測地ソリューション事業で顧客の投資意欲が抑制され、受注の獲得が伸びなかったことに加えて、G空間ソリューション事業で受注予定の国内自動運転にかかる実証実験が延期や中止になり、商談中の各案件についても延期またはいったん凍結に向かう傾向が鮮明になったことなどが要因としている。
出所:MINKABU PRESS
測地ソリューション事業で顧客の投資意欲が抑制され、受注の獲得が伸びなかったことに加えて、G空間ソリューション事業で受注予定の国内自動運転にかかる実証実験が延期や中止になり、商談中の各案件についても延期またはいったん凍結に向かう傾向が鮮明になったことなどが要因としている。
出所:MINKABU PRESS