ヤマシタHDがS高カイ気配、21年5月期業績及び配当予想を上方修正
ヤマシタヘルスケアホールディングス<9265>がストップ高の2195円水準でカイ気配となっている。30日の取引終了後、21年5月期の連結業績予想について、売上高を631億800万円から653億600万円(前期比1.0%増)へ、営業利益を5億2400万円から7億3100万円(同30.4%増)へ、純利益を3億4500万円から5億600万円(同10.3%増)へ上方修正し、あわせて41円を予定していた期末配当一括予想を68円に引き上げると発表したことが好感されている。
期後半に入り、医療機器備品や低侵襲治療機器などの主力商品分野の売り上げが想定以上に回復したことに加え、空間除菌機器など感染対策機材や各種検査機器などコロナ対策関連商品に対する医療機関の需要増加に対し、ある一定の対応ができたことが要因としている。
なお、第3四半期累計(20年6月~21年2月)決算は、売上高497億8300万円(前年同期比3.8%増)、営業利益6億7600万円(同48.6%増)、純利益4億9600万円(同24.7%増)だった。
出所:MINKABU PRESS
期後半に入り、医療機器備品や低侵襲治療機器などの主力商品分野の売り上げが想定以上に回復したことに加え、空間除菌機器など感染対策機材や各種検査機器などコロナ対策関連商品に対する医療機関の需要増加に対し、ある一定の対応ができたことが要因としている。
なお、第3四半期累計(20年6月~21年2月)決算は、売上高497億8300万円(前年同期比3.8%増)、営業利益6億7600万円(同48.6%増)、純利益4億9600万円(同24.7%増)だった。
出所:MINKABU PRESS