イオンモールは冴えない、21年2月期業績は営業利益が計画上振れも材料出尽くし感
イオンモール<8905>は冴えない。30日の取引終了後、集計中の21年2月期連結業績について、営業利益が300億円から343億円(前の期比43.6%減)へ、最終損益が40億円の赤字から19億円の赤字(前の期342億3900万円の黒字)へ上振れて着地したようだと発表したが、目先の材料出尽くし感か強まっているようだ。
第4四半期に入り、国内一部地域で緊急事態宣言の再発出の影響があり、一時的に専門店売り上げが落ち込んだものの、年間を通じて国内外の専門店売り上げは改善基調で推移したことから、売上高は2800億円(前の期比13.6%減)の従来見通しを据え置いた。ただ、コスト削減効果により利益は前回予想を上振れた。
出所:MINKABU PRESS
最終更新日:2021年03月31日 09時12分
第4四半期に入り、国内一部地域で緊急事態宣言の再発出の影響があり、一時的に専門店売り上げが落ち込んだものの、年間を通じて国内外の専門店売り上げは改善基調で推移したことから、売上高は2800億円(前の期比13.6%減)の従来見通しを据え置いた。ただ、コスト削減効果により利益は前回予想を上振れた。
出所:MINKABU PRESS
最終更新日:2021年03月31日 09時12分