Aクリエイトが後場急伸、21年9月期業績及び配当予想の上方修正と株式分割を好感
アドバンスクリエイト<8798>が後場カイ気配。午後0時30分ごろ、21年9月期の連結業績予想について、売上高を115億円から120億円(前期比14.2%増)へ、営業利益を15億7000万円から18億円(同52.0%増)へ、純利益を10億円から11億円(同57.1%増)へ上方修正し、あわせて配当予想を中間・期末各25円の年50円からから中間・期末各30円の年60円に引き上げたことが好感されている。
保険代理店事業で独自開発した保険相談特化型のオンライン面談システム「Dynamic OMO」の活用などにより、直営コンサルティングプラザでの販売実績が好調に推移していることに加え、WEBプロモーションの効率化によりマーケティングコストが減少傾向にあることが要因。また、メディア事業では運営する保険選びサイト「保険市場」の集客力を背景に堅調な推移が見込まれることや、ASP事業で「Dynamic OMO」の外販開始などによる業績への貢献が見込まれるという。
同時に、3月31日を基準日として1株を2株に株式分割すると発表しており、これも好材料視されている。投資単位当たりの金額を引き下げることで投資しやすい環境を整え、投資家層の拡大と株式の流動性の向上を図るのが狙いとしている。
出所:MINKABU PRESS
保険代理店事業で独自開発した保険相談特化型のオンライン面談システム「Dynamic OMO」の活用などにより、直営コンサルティングプラザでの販売実績が好調に推移していることに加え、WEBプロモーションの効率化によりマーケティングコストが減少傾向にあることが要因。また、メディア事業では運営する保険選びサイト「保険市場」の集客力を背景に堅調な推移が見込まれることや、ASP事業で「Dynamic OMO」の外販開始などによる業績への貢献が見込まれるという。
同時に、3月31日を基準日として1株を2株に株式分割すると発表しており、これも好材料視されている。投資単位当たりの金額を引き下げることで投資しやすい環境を整え、投資家層の拡大と株式の流動性の向上を図るのが狙いとしている。
出所:MINKABU PRESS