東建コーポが大幅反発、第3四半期営業利益が通期計画上回る
東建コーポレーション<1766>が大幅反発している。前週末12日の取引終了後に発表した第3四半期累計(20年5月~21年1月)連結決算が、売上高2310億2200万円(前年同期比3.6%減)、営業利益108億6700万円(同28.5%増)、純利益79億4300万円(同36.6%増)と大幅増益となり、通期計画の営業利益を上回ったことが好感されている。
新設住宅着工戸数、新設貸家着工戸数がともに弱含むなか、売上高は減収となったものの、販管費の抑制が奏功した。なお、21年4月期通期業績予想は、売上高3082億3600万円(前期比4.7%減)、営業利益107億1000万円(同16.5%減)、純利益77億2200万円(同10.3%減)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
新設住宅着工戸数、新設貸家着工戸数がともに弱含むなか、売上高は減収となったものの、販管費の抑制が奏功した。なお、21年4月期通期業績予想は、売上高3082億3600万円(前期比4.7%減)、営業利益107億1000万円(同16.5%減)、純利益77億2200万円(同10.3%減)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS