山王が5連騰、通信分野の需要拡大継続し21年7月期業績予想を上方修正
山王<3441>が5連騰している。前週末12日の取引終了後、21年7月期の連結業績予想について、売上高を66億円から75億円(前期比5.6%減)へ、営業利益を1億4000万円から2億円(同11.6%増)へ、純利益を3億7500万円から8億8500万円(同5.2倍)へ上方修正したことが好感されている。
5G向けを中心とした通信分野での需要拡大が継続しており、受注水準が想定を上回る見通しであることが要因という。また、上期に関係会社出資金売却益を特別利益として計上したことも寄与する。
同時に発表した第2四半期累計(20年8月~21年1月)決算は、売上高37億9300万円(前年同期比3.2%減)、営業利益4500万円(同37.4%減)、純利益7億2700万円(同4.0倍)だった。
出所:MINKABU PRESS
5G向けを中心とした通信分野での需要拡大が継続しており、受注水準が想定を上回る見通しであることが要因という。また、上期に関係会社出資金売却益を特別利益として計上したことも寄与する。
同時に発表した第2四半期累計(20年8月~21年1月)決算は、売上高37億9300万円(前年同期比3.2%減)、営業利益4500万円(同37.4%減)、純利益7億2700万円(同4.0倍)だった。
出所:MINKABU PRESS