共和工業が続伸、建機向け需要の回復が想定より早く21年4月期業績予想を上方修正
共和工業所<5971>が続伸している。前週末5日の取引終了後、21年4月期の連結業績予想について、売上高を73億円から80億円(前期比1.4%減)へ、営業利益を2億6000万円から5億8000万円(同41.6%増)へ、純利益を3億8000万円から6億円(同47.3%増)へ上方修正したことが好感されている。
新型コロナウイルス感染症の影響から受注の減少を見込んでいたものの、建設機械業界向けの需要の回復が想定より早まったことに加えて、諸経費の抑制に努めたことが寄与した。
なお、第3四半期累計(20年5月~21年1月)決算は、売上高54億5500万円(前年同期比12.9%減)、営業利益2億800万円(同37.7%減)、純利益3億2700万円(同2.0%減)だった。
出所:MINKABU PRESS
新型コロナウイルス感染症の影響から受注の減少を見込んでいたものの、建設機械業界向けの需要の回復が想定より早まったことに加えて、諸経費の抑制に努めたことが寄与した。
なお、第3四半期累計(20年5月~21年1月)決算は、売上高54億5500万円(前年同期比12.9%減)、営業利益2億800万円(同37.7%減)、純利益3億2700万円(同2.0%減)だった。
出所:MINKABU PRESS