<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」5位にズーム
「みんなの株式」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の16日午前11時現在で、ズーム<6694>が「買い予想数上昇」で5位となっている。
16日の東京株式市場で、ズームはカイ気配のままストップ高となる2328円で張りついている。15日の取引終了後に発表した20年12月期決算は、売上高104億1900万円(前の期比21.0%増)、営業利益7億5100万円(同2.6倍)に拡大して着地。続く21年12月期の業績予想は、売上高120億円(前期比15.2%増)、営業利益8億円(同6.5%増)に伸びる見通しを示した。
今12月期は、前期からのステイホーム需要の継続が追い風となるほか、昨年4月に連結子会社化したZOOM North Americaの業績が通期寄与し、売上高、営業利益ともに過去最高を更新する見通し。好調な業績を踏まえ、前期の年間配当を40円から62円(前の期は34円)に増額し、今期も前期比5円増の67円に増配する方針とした。併せて、23年12月期に売上高150億円、営業利益12億円を目標とする中期経営計画も発表し、こうしたことが好感され株価はストップ高カイ気配となっており、これが買い予想数の上昇につながったようだ。
出所:MINKABU PRESS
16日の東京株式市場で、ズームはカイ気配のままストップ高となる2328円で張りついている。15日の取引終了後に発表した20年12月期決算は、売上高104億1900万円(前の期比21.0%増)、営業利益7億5100万円(同2.6倍)に拡大して着地。続く21年12月期の業績予想は、売上高120億円(前期比15.2%増)、営業利益8億円(同6.5%増)に伸びる見通しを示した。
今12月期は、前期からのステイホーム需要の継続が追い風となるほか、昨年4月に連結子会社化したZOOM North Americaの業績が通期寄与し、売上高、営業利益ともに過去最高を更新する見通し。好調な業績を踏まえ、前期の年間配当を40円から62円(前の期は34円)に増額し、今期も前期比5円増の67円に増配する方針とした。併せて、23年12月期に売上高150億円、営業利益12億円を目標とする中期経営計画も発表し、こうしたことが好感され株価はストップ高カイ気配となっており、これが買い予想数の上昇につながったようだ。
出所:MINKABU PRESS