Uアローズは大幅高、在庫調整抑制で10~12月期は営業黒字に転換
ユナイテッドアローズ<7606>が大幅高となっている。同社は4日取引終了後に、21年3月期第3四半期累計(20年4~12月)の連結営業損益が34億7000万円の赤字(前年同期は88億8600万円の黒字)になったと発表。ただ、10~12月期に限れば33億7000万円の黒字となっており、これが好感されているようだ。
秋冬商品の在庫調整を抑制した効果などから、売上総利益率が段階的に回復している。なお、第3四半期累計の連結売上高は前年同期比22.9%減の917億9900万円となった。通期業績予想については、売上高1283億円(前期比18.5%減)、営業損益65億円の赤字(前期は87億5800万円の黒字)とする従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
秋冬商品の在庫調整を抑制した効果などから、売上総利益率が段階的に回復している。なお、第3四半期累計の連結売上高は前年同期比22.9%減の917億9900万円となった。通期業績予想については、売上高1283億円(前期比18.5%減)、営業損益65億円の赤字(前期は87億5800万円の黒字)とする従来見通しを据え置いている。
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