スミダコーポは一時11%高、車載関連の回復で20年12月期業績予想を上方修正
コイル大手のスミダコーポレーション<6817>が大幅続伸。株価は一時前日比11.1%高の1121円まで上値を伸ばす場面があった。1日の取引終了後、20年12月期の連結税引き前損益(国際会計基準)を従来予想のトントンから15億円の黒字(前の期は21億8400万円の黒字)に上方修正すると発表しており、これを好感する買いが入っている。
新型コロナウイルス感染症拡大に伴うロックダウンが解除された後に各国が打ち出した政策が下支えとなり、車載関連の売上収益が回復したことが寄与。また、コロナ禍でも生産性を落とすことなく業務を遂行するための業務プロセス見直しなどを行ったことも上振れの要因となった。
出所:MINKABU PRESS
新型コロナウイルス感染症拡大に伴うロックダウンが解除された後に各国が打ち出した政策が下支えとなり、車載関連の売上収益が回復したことが寄与。また、コロナ禍でも生産性を落とすことなく業務を遂行するための業務プロセス見直しなどを行ったことも上振れの要因となった。
出所:MINKABU PRESS