LIFULLが大幅続伸、国内大手証券が投資評価「1」で新規カバレッジを開始
LIFULL<2120>が大幅続伸している。SMBC日興証券が26日付で、投資評価を新規「1」、目標株価750円でカバレッジを開始したことが好材料視されている。
同社では20年9月期よりHOME’S関連事業の賃貸・売買領域における料金体系を変更し、従来の有料オプション機能を開放、問い合わせ(不動産会社へのユーザー送客)1件あたりの課金料率を引き上げたが、同証券ではこれにより、営業活動の効率化やトラフィック量の増加、質の高いユーザー送客が可能となる、の3つのメリットを享受することができると指摘。20年9月期は特殊要因やコロナ影響により、これらのメリットが発現しなかったが、21年9月期以降は顧客数増加×ARPAの底打ち・上昇の両輪で成果が表れるとしている。売り上げ成長の再加速とともに、市場からのディスカウントが解消し、株価のアップサイドが大きいと見込んでいる。
出所:MINKABU PRESS
同社では20年9月期よりHOME’S関連事業の賃貸・売買領域における料金体系を変更し、従来の有料オプション機能を開放、問い合わせ(不動産会社へのユーザー送客)1件あたりの課金料率を引き上げたが、同証券ではこれにより、営業活動の効率化やトラフィック量の増加、質の高いユーザー送客が可能となる、の3つのメリットを享受することができると指摘。20年9月期は特殊要因やコロナ影響により、これらのメリットが発現しなかったが、21年9月期以降は顧客数増加×ARPAの底打ち・上昇の両輪で成果が表れるとしている。売り上げ成長の再加速とともに、市場からのディスカウントが解消し、株価のアップサイドが大きいと見込んでいる。
出所:MINKABU PRESS