タケエイが新高値、バイオマス発電注力で脱炭素をテーマに存在感高める
タケエイ<2151>の上値追い基調が鮮明、きょうは45円高の1444円まで上値を伸ばし、今月13日につけた1431円を上回り昨年来高値に買われた。2018年1月29日以来約2年ぶりの高値圏に浮上している。首都圏を中心に建設関連の廃棄物回収・処理および再資源化などを展開するが、新エネルギー関連ではバイオマス発電事業に注力しており、脱炭素のテーマで注目されている。東北のバイオマス発電子会社3社が既に収益に大きく貢献しているほか、横須賀にはタケエイグリーンリサイクルを傘下に置いている。更に、来期は福島県の田村バイオマスエナジーが戦列化し業績成長期待が高まる見込みにある。
出所:MINKABU PRESS
最終更新日:2021年01月19日 09時55分
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最終更新日:2021年01月19日 09時55分