アクサスHDが後場急騰、第1四半期営業利益34%増
アクサスホールディングス<3536>が後場急騰している。午後1時30分ごろに発表した第1四半期(9~11月)連結決算が、営業利益1億1200万円(前期比33.8%増)、純利益6800万円(同59.3%増)と大幅増益となったことが好感されている。
19年12月に不動産賃貸事業への転換のため閉鎖したチャーリー阿南店(徳島県阿南市)やデコール沖浜店(徳島県徳島市)の売上高が剥落した影響で、売上高は29億5000万円(同4.6%減)と減収となったが、感染予防対策関連商品の販売が好調に推移したほか販管費の抑制などもあり、小売事業全体では採算が改善し営業利益を押し上げた。
なお、21年8月期通期業績予想は、売上高127億600万円(前期比1.7%増)、営業利益3億500万円(同27.5%減)、純利益1億7100万円(同65.5%減)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
19年12月に不動産賃貸事業への転換のため閉鎖したチャーリー阿南店(徳島県阿南市)やデコール沖浜店(徳島県徳島市)の売上高が剥落した影響で、売上高は29億5000万円(同4.6%減)と減収となったが、感染予防対策関連商品の販売が好調に推移したほか販管費の抑制などもあり、小売事業全体では採算が改善し営業利益を押し上げた。
なお、21年8月期通期業績予想は、売上高127億600万円(前期比1.7%増)、営業利益3億500万円(同27.5%減)、純利益1億7100万円(同65.5%減)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS