識学は後場上げ幅拡大、第3四半期営業利益が黒字に転換
識学<7049>は後場上げ幅を拡大している。午後0時30分ごろに発表した第3四半期累計(3~11月)連結決算は、売上高16億9600万円(前年同期比35.4%増)、営業利益3600万円(同83.3%減)、最終損益7900万円の赤字(前年同期1億2800万円の黒字)と営業減益となったものの、上期の営業赤字から黒字に転換したことが好感されている。
組織コンサルティング事業で、講師の積極的な採用と顧客基盤拡大のためのマーケティング活動を実施したことが売上高を押し上げた。人件費や採用費が増加したが、予想通りに進捗しているという。
なお、21年2月期通期業績予想は、売上高25億円(前期比45.3%増)、営業利益1億1500万円(同59.4%減)、最終損益4700万円の赤字(前期1億7800万円の黒字)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
組織コンサルティング事業で、講師の積極的な採用と顧客基盤拡大のためのマーケティング活動を実施したことが売上高を押し上げた。人件費や採用費が増加したが、予想通りに進捗しているという。
なお、21年2月期通期業績予想は、売上高25億円(前期比45.3%増)、営業利益1億1500万円(同59.4%減)、最終損益4700万円の赤字(前期1億7800万円の黒字)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS