シンワワイズが大幅反発、第2四半期営業損益が黒字転換
Shinwa Wise Holdings<2437>が大幅反発している。13日の取引終了後に発表した第2四半期累計(6~11月)連結決算が、売上高13億3500万円(前年同期比16.0%増)、営業利益2500万円(前年同期1億3000万円の赤字)となり、営業損益が黒字に転換したことが好感されている。
新型コロナウイルスの感染拡大対策として昨年春に緊急事態宣言の発令がなされたことを受けて、延期していたオークションを第1四半期に開催したことで、主力のオークション事業で開催回数、取扱高及び売上高が増加したことが寄与した。また、子会社保有の太陽光発電施設の一部を売却したことに加えて、グループ全体の利益体質化に向けた改善策も奏功した。なお、21年5月期通期業績予想は、引き続き未定としている。
出所:MINKABU PRESS
新型コロナウイルスの感染拡大対策として昨年春に緊急事態宣言の発令がなされたことを受けて、延期していたオークションを第1四半期に開催したことで、主力のオークション事業で開催回数、取扱高及び売上高が増加したことが寄与した。また、子会社保有の太陽光発電施設の一部を売却したことに加えて、グループ全体の利益体質化に向けた改善策も奏功した。なお、21年5月期通期業績予想は、引き続き未定としている。
出所:MINKABU PRESS