2021年01月13日15時11分 エムアップ Research Memo(11):2021年3月期も22円予想。中期的には利益成長に伴う増配余地は十分ある ■株主還元 エムアップホールディングス<3661>は、配当性向30%を目安として業績に連動した配当の実施を基本方針としている。2021年3月期は、6期連続で同額となる1株当たり22円の配当を予定している(配当性向予想35.7%)。 同社はしばらく安定配当が続いているが、強固な財務基盤や設備投資等が不要な事業特性に加えて、今後の利益成長の可能性から判断して、中期的な増配余地は十分にあるものと弊社では見ている。 (執筆:フィスコ客員アナリスト 柴田郁夫) 《YM》 提供:フィスコ