PRTIMEがS高、6月以降コロナ禍前の成長取り戻し21年2月期業績予想を上方修正
PR TIMES<3922>がストップ高の4490円に買われている。12日の取引終了後、21年2月期の単独業績予想について、売上高を33億5700万円から37億7000万円(前期比30.7%増)へ、営業利益を7億5700万円から13億7500万円(同2.7倍)へ、純利益を7億700万円から10億8500万円(同4.0倍)へ上方修正したことが好感されている。
新型コロナウイルスの感染拡大に伴う20年4月の緊急事態宣言発令の影響で、プレスリリース配信サービス「PR TIMES」の利用機会は一時的に減少したものの、「マスク」「消毒液」といった新型コロナウイルス関連やテレワーク関連などのプレスリリースの発信が多くあったことが寄与した。また、6月以降のプレスリリース件数がコロナ禍以前の成長率を取り戻し、10月には過去最高の月間2万1746件を記録するなど好調に推移したことも貢献する。
同時に発表した第3四半期累計(3~11月)決算は、前年同期は連結業績を開示していたため比較はないものの、売上高27億6900万円、営業利益11億300万円、純利益9億2600万円だった。
出所:MINKABU PRESS
新型コロナウイルスの感染拡大に伴う20年4月の緊急事態宣言発令の影響で、プレスリリース配信サービス「PR TIMES」の利用機会は一時的に減少したものの、「マスク」「消毒液」といった新型コロナウイルス関連やテレワーク関連などのプレスリリースの発信が多くあったことが寄与した。また、6月以降のプレスリリース件数がコロナ禍以前の成長率を取り戻し、10月には過去最高の月間2万1746件を記録するなど好調に推移したことも貢献する。
同時に発表した第3四半期累計(3~11月)決算は、前年同期は連結業績を開示していたため比較はないものの、売上高27億6900万円、営業利益11億300万円、純利益9億2600万円だった。
出所:MINKABU PRESS