インターアクが急伸、未定としていた21年5月期営業利益は9.7%増
インターアクション<7725>が急伸している。12日の取引終了後、未定としていた21年5月期の連結業績予想について、営業利益17億700万円(前期比9.7%増)、純利益11億2200万円(同11.7%増)と営業増益を見込むとしたことが好感されている。
主力のIoT関連事業で、海外顧客向け検査用光源装置の販売好調を見込む一方、国内顧客は販売単価の低い瞳モジュールを中心とした設備投資が行われる見通しであることから、売上高は65億8700万円(同7.0%減)と減収を見込む。ただ、海外向け検査用光源装置の好調など国内外の顧客の設備投資計画が把握できていることや、経費抑制などが寄与し増益を確保する見通しだ。
なお、同時に発表した第2四半期累計(6~11月)決算は、売上高33億7900万円(前年同期比11.7%減)、営業利益8億7700万円(同4.1%減)、純利益5億8600万円(同3.2%減)だった。
出所:MINKABU PRESS
主力のIoT関連事業で、海外顧客向け検査用光源装置の販売好調を見込む一方、国内顧客は販売単価の低い瞳モジュールを中心とした設備投資が行われる見通しであることから、売上高は65億8700万円(同7.0%減)と減収を見込む。ただ、海外向け検査用光源装置の好調など国内外の顧客の設備投資計画が把握できていることや、経費抑制などが寄与し増益を確保する見通しだ。
なお、同時に発表した第2四半期累計(6~11月)決算は、売上高33億7900万円(前年同期比11.7%減)、営業利益8億7700万円(同4.1%減)、純利益5億8600万円(同3.2%減)だった。
出所:MINKABU PRESS