エコスが大幅反落、２１年２月期最終利益を一転減益予想へ下方修正

　エコス<7520>が大幅反落している。前週末８日の取引終了後、２１年２月期の連結業績予想について、最終利益を３６億円から１５億円（前期比３７．８％減）へ下方修正し、増益予想から一転して減益予想をしたことが嫌気されている。

　９月に与野フードセンターを子会社化したことに伴い、第３四半期においてのれんの一括償却１４億８４００万円を特別損失として計上したことが要因としている。なお、売上高１３５０億円（同６．７％増）、営業利益６０億円（同３９．９％増）は従来見通しを据え置いている。

出所：MINKABU PRESS