エプソンが高い、国内大手証券が投資評価を引き上げ
セイコーエプソン<6724>が高い。SMBC日興証券が7日付で、投資評価を「2」から「1」とし、目標株価を1200円から2200円へ引き上げたことが好材料視されているようだ。
事務機業界内でのインクジェットプリンターの相対優位などの評価に加えて、プロフェッショナルプリント(PP)が牽引して、同業他社を上回る回復・成長が可能と判断。これに伴い業績予想を上方修正し、21年3月期の事業利益を180億円から430億円へ、22年3月期を同360億円から700億円へ、23年3月期を同500億円から780億円へ引き上げた。今後は新体制での中期経営計画の見直しや、PP事業が成長局面入りすることがカタリストになるとしている。
出所:MINKABU PRESS
事務機業界内でのインクジェットプリンターの相対優位などの評価に加えて、プロフェッショナルプリント(PP)が牽引して、同業他社を上回る回復・成長が可能と判断。これに伴い業績予想を上方修正し、21年3月期の事業利益を180億円から430億円へ、22年3月期を同360億円から700億円へ、23年3月期を同500億円から780億円へ引き上げた。今後は新体制での中期経営計画の見直しや、PP事業が成長局面入りすることがカタリストになるとしている。
出所:MINKABU PRESS