ヤマシタHDは大幅続伸、上期経常は2割減益も高水準な進捗率を評価
ヤマシタヘルスケアホールディングス<9265>は大幅続伸している。6日の取引終了後に発表した21年5月期上期(6~11月)の連結決算で、経常利益は4億6000万円と前年同期比21.0%減益で着地。ただ、通期計画の5億7800万円に対する進捗率は8割近くに達しており、業績上振れ期待から買いが優勢となっている。
主力の医療機器販売業は1.8%減収だった。新型コロナウイルスの感染拡大で取引先医療機関における外来患者数や手術・検査・処置症例が減少し、画像診断機器や超音波診断装置などの販売が低調だった。また、設備管理費などの販管費が増加したことも利益圧迫要因となった。
出所:MINKABU PRESS
主力の医療機器販売業は1.8%減収だった。新型コロナウイルスの感染拡大で取引先医療機関における外来患者数や手術・検査・処置症例が減少し、画像診断機器や超音波診断装置などの販売が低調だった。また、設備管理費などの販管費が増加したことも利益圧迫要因となった。
出所:MINKABU PRESS