ウィルソンWが4日続落、東証が信用取引に関する臨時措置を強化
ウィルソン・ラーニング ワールドワイド<9610>が4日続落している。東京証券取引所が5日、同社株の信用取引による新規の売り付け及び買い付けにかかる委託保証金率を、6日売買分から50%以上(うち現金20%以上)から70%以上(うち現金40%以上)とする臨時措置の強化を発表しており、投資家の負担増につながるとの見方から売りが優勢となっているようだ。また、日本証券金融も6日以降、貸借取引自己取引分及び非清算者ごとの清算取次貸借取引自己取引分の貸借担保金率を50%(うち現金20%)から70%(40%)に変更すると発表している。
出所:MINKABU PRESS
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