ハピネス&Dが急反落、第1四半期は営業赤字が拡大
ハピネス・アンド・ディ<3174>が急反落している。前週末25日の取引終了後に発表した第1四半期(9~11月)単独決算が、売上高40億9400万円(前年同期比7.3%減)、営業損益9500万円の赤字(前年同期8200万円の赤字)、最終損益7300万円の赤字(同7200万円の赤字)となり、営業赤字が拡大したことが嫌気されている。
前年同期の消費税増税前の駆け込み需要の反動があったことが響いた。商品政策により粗利率が前年同期比0.1ポイント改善したほか、販管費の削減を図ったが、売り上げ減少をカバーできなかった。
なお、21年8月期通期業績予想は、売上高203億8200万円(前期比16.0%増)、営業利益3億円(同3.0倍)、最終損益1億5200万円の黒字(前期1億8900万円の赤字)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
前年同期の消費税増税前の駆け込み需要の反動があったことが響いた。商品政策により粗利率が前年同期比0.1ポイント改善したほか、販管費の削減を図ったが、売り上げ減少をカバーできなかった。
なお、21年8月期通期業績予想は、売上高203億8200万円(前期比16.0%増)、営業利益3億円(同3.0倍)、最終損益1億5200万円の黒字(前期1億8900万円の赤字)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS