プラマテルズがカイ気配スタート、双日プラネットによるTOB価格にサヤ寄せ
プラマテルズ<2714>がカイ気配スタートとなっている。26日の取引終了後、親会社で、双日<2768>の100%子会社である双日プラネットが同社の完全子会社化を目指してTOBを実施すると発表しており、TOB価格770円にサヤ寄せする格好となっている。
プラマテルズにとって、上場維持コストなど上場会社としての各種負担の軽減や管理体制の効率化、双日の資金調達力の活用などが実現できるほか、双日と取引のある海外合成樹脂メーカーの活用などのシナジーが期待できるとしている。買付予定数は456万8251株(下限171万8800株、上限設定なし)で、買付期間は20年11月27日から21年1月14日まで。なおTOB成立後、プラマテルズは所定の手続きを経て上場廃止となる予定で、これを受けて東京証券取引所はプラマテルズ株式を11月26日付で監理銘柄(確認中)に指定している。
出所:MINKABU PRESS
プラマテルズにとって、上場維持コストなど上場会社としての各種負担の軽減や管理体制の効率化、双日の資金調達力の活用などが実現できるほか、双日と取引のある海外合成樹脂メーカーの活用などのシナジーが期待できるとしている。買付予定数は456万8251株(下限171万8800株、上限設定なし)で、買付期間は20年11月27日から21年1月14日まで。なおTOB成立後、プラマテルズは所定の手続きを経て上場廃止となる予定で、これを受けて東京証券取引所はプラマテルズ株式を11月26日付で監理銘柄(確認中)に指定している。
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