ソフトウェアは反発、20年10月期業績は計画下振れもアク抜け感強まる
ソフトウェア・サービス<3733>は反発している。24日の取引終了後、集計中の20年10月期単独業績について、売上高が235億円から204億9900万円(前の期比8.3%減)へ、営業利益が42億3800万円から33億6300万円(同13.1%減)へ、純利益が29億8400万円から23億5500万円(同12.8%減)へ下振れて着地したようだと発表したが、アク抜け感から買われているようだ。
新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受けて、医療機関の経営が厳しさを増すなか、特に下期において医療機関が設備投資を先送りする傾向が強まり、当初見込んでいた受注が減少したことが要因。また、いったん翌期以降へ稼働を繰り越す案件が発生したことも響いた。
出所:MINKABU PRESS
新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受けて、医療機関の経営が厳しさを増すなか、特に下期において医療機関が設備投資を先送りする傾向が強まり、当初見込んでいた受注が減少したことが要因。また、いったん翌期以降へ稼働を繰り越す案件が発生したことも響いた。
出所:MINKABU PRESS