ブレインPが急反発、伊藤忠とDX推進で資本・業務提携
ブレインパッド<3655>が4日ぶりに反発している。19日の取引終了後、伊藤忠商事<8001>とデータを活用したデジタルトランスフォーメーション(DX)の推進で資本・業務提携すると発表しており、これが好材料視されている。
ブレインPは18年から伊藤忠とDX推進のためのデータ活用事例の創出とそのための基盤・体制構築に着手しており、現在は伊藤忠グループの各現場で、サプライチェーン関連のデータを活用した発注・在庫・物流の最適化や、店舗などの消費者接点の強化といったデータ活用の実用化が進展。今回、その体制を更に強化するために資本・業務提携するという。なお、資本提携により、伊藤忠はブレインP株22万3000株(発行済み株式数の3.00%)を取得する予定だ。
出所:MINKABU PRESS
ブレインPは18年から伊藤忠とDX推進のためのデータ活用事例の創出とそのための基盤・体制構築に着手しており、現在は伊藤忠グループの各現場で、サプライチェーン関連のデータを活用した発注・在庫・物流の最適化や、店舗などの消費者接点の強化といったデータ活用の実用化が進展。今回、その体制を更に強化するために資本・業務提携するという。なお、資本提携により、伊藤忠はブレインP株22万3000株(発行済み株式数の3.00%)を取得する予定だ。
出所:MINKABU PRESS