ヤーマンが一時16%高、美容健康機器好調で21年4月期業績予想を上方修正
ヤーマン<6630>が急反発し一時、293円(16.1%)高の2111円に買われている。17日の取引終了後、21年4月期の連結業績予想について、売上高を260億円から350億円(前期比52.3%増)へ、営業利益を26億円から58億円(同2.3倍)へ、純利益を15億2600万円から34億2000万円(同2.6倍)へ上方修正したことが好感されている。
新型コロナウイルス感染症の影響で在宅時間が長くなり、美容健康機器というカテゴリが好調となるなか、多種多様な製品ラインアップが顧客ニーズにマッチしたことや、販売チャネルの多角化が奏功しリスク分散が図られたこと、特別給付金効果による需要捕捉に成功したことなどから、想定以上にインフォマーシャルやECを軸とした直販部門が大きく売り上げを伸ばした。また、中国国内でも日本と同様にECによる通信販売が好調となり、売上高・利益ともに予想を上回った。
同時に、売上高500億円、営業利益率20%以上を目指す中期経営計画と、売上高1000億円、営業利益率20%以上を目指す長期目標を発表。美容機器における新たな美容カテゴリーの創造と製品化や、体験型事業(コト消費)展開との相乗効果を図るとした。
出所:MINKABU PRESS
新型コロナウイルス感染症の影響で在宅時間が長くなり、美容健康機器というカテゴリが好調となるなか、多種多様な製品ラインアップが顧客ニーズにマッチしたことや、販売チャネルの多角化が奏功しリスク分散が図られたこと、特別給付金効果による需要捕捉に成功したことなどから、想定以上にインフォマーシャルやECを軸とした直販部門が大きく売り上げを伸ばした。また、中国国内でも日本と同様にECによる通信販売が好調となり、売上高・利益ともに予想を上回った。
同時に、売上高500億円、営業利益率20%以上を目指す中期経営計画と、売上高1000億円、営業利益率20%以上を目指す長期目標を発表。美容機器における新たな美容カテゴリーの創造と製品化や、体験型事業(コト消費)展開との相乗効果を図るとした。
出所:MINKABU PRESS