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証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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6630 ヤーマン

東証P
786円
前日比
-2
-0.25%
PTS
784円
18:13 11/26
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
27.9 1.75 1.15 1.19
時価総額 459億円
比較される銘柄
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決算発表予定日

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ヤーマンが一時16%高、美容健康機器好調で21年4月期業績予想を上方修正

 ヤーマン<6630>が急反発し一時、293円(16.1%)高の2111円に買われている。17日の取引終了後、21年4月期の連結業績予想について、売上高を260億円から350億円(前期比52.3%増)へ、営業利益を26億円から58億円(同2.3倍)へ、純利益を15億2600万円から34億2000万円(同2.6倍)へ上方修正したことが好感されている。

 新型コロナウイルス感染症の影響で在宅時間が長くなり、美容健康機器というカテゴリが好調となるなか、多種多様な製品ラインアップが顧客ニーズにマッチしたことや、販売チャネルの多角化が奏功しリスク分散が図られたこと、特別給付金効果による需要捕捉に成功したことなどから、想定以上にインフォマーシャルやECを軸とした直販部門が大きく売り上げを伸ばした。また、中国国内でも日本と同様にECによる通信販売が好調となり、売上高・利益ともに予想を上回った。

 同時に、売上高500億円、営業利益率20%以上を目指す中期経営計画と、売上高1000億円、営業利益率20%以上を目指す長期目標を発表。美容機器における新たな美容カテゴリーの創造と製品化や、体験型事業(コト消費)展開との相乗効果を図るとした。

出所:MINKABU PRESS

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