日基技は後場動意、自社株取得枠設定と第2四半期営業益の上振れ着地を発表
日本基礎技術<1914>が後場動意づき、一時8%近く上昇した。同社はきょう午後1時頃に、200万株(自己株式を除く発行済み株式総数の8.1%)、11億円を上限とする自社株取得枠を設定したと発表。資本効率の向上と株主への利益還元を図るとともに、経営環境の変化に対応した機動的な資本政策を遂行することが目的で、取得期間は11月18日から来年11月17日までとなっている。
また、あわせて21年3月期第2四半期累計(4~9月)の連結決算を発表。売上高は前年同期なみの104億1900万円(従来予想は110億円)、営業利益は同42.0%減の3億円(従来予想は8000万円)となった。一部工事の進捗が遅れたことが影響したが、工事利益率の向上や間接費の削減が利益を押し上げた。なお、通期業績予想は従来計画を据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
また、あわせて21年3月期第2四半期累計(4~9月)の連結決算を発表。売上高は前年同期なみの104億1900万円(従来予想は110億円)、営業利益は同42.0%減の3億円(従来予想は8000万円)となった。一部工事の進捗が遅れたことが影響したが、工事利益率の向上や間接費の削減が利益を押し上げた。なお、通期業績予想は従来計画を据え置いている。
出所:MINKABU PRESS