萩原電気HDが後場上げ幅拡大、主要ユーザーの生産回復で21年3月期業績予想を上方修正
萩原電気ホールディングス<7467>が後場上げ幅を拡大している。午後1時20分ごろ、21年3月期の連結業績予想について、売上高を1040億円から1180億円(前期比8.0%減)へ、営業利益を20億円から30億5000万円(同26.9%減)へ、純利益を11億円から19億円(同30.1%減)へ上方修正したことが好感されている。
新型コロナウイルスの感染拡大により主要ユーザーの生産活動が制限される影響を想定していたものの、第2四半期以降徐々に生産活動が回復し、今後も回復ペースを維持する見込みであることが要因としている。
なお、第2四半期累計(4~9月)決算は、売上高528億1200万円(前年同期比15.3%減)、営業利益13億8000万円(同32.4%減)、純利益8億7600万円(同32.9%減)だった。
出所:MINKABU PRESS
新型コロナウイルスの感染拡大により主要ユーザーの生産活動が制限される影響を想定していたものの、第2四半期以降徐々に生産活動が回復し、今後も回復ペースを維持する見込みであることが要因としている。
なお、第2四半期累計(4~9月)決算は、売上高528億1200万円(前年同期比15.3%減)、営業利益13億8000万円(同32.4%減)、純利益8億7600万円(同32.9%減)だった。
出所:MINKABU PRESS