バンナムHDは上場来高値更新、ガンダムなど好調で第2四半期決算は上振れ着地
バンダイナムコホールディングス<7832>が大幅高で、上場来高値を更新した。同社は6日取引終了後に、21年3月期第2四半期累計(4~9月)の連結決算を発表。営業利益は前年同期比4.2%減の459億3000万円となり、従来予想の300億円から上振れ着地した。
売上高は同3.5%減の3371億2200万円(従来予想は3150億円)となった。トイホビー事業で「機動戦士ガンダム」シリーズのプラモデルやコレクターズフィギアなどハイターゲット層(大人層)向け商品が人気だったほか、ネットワークエンターテインメント事業でネットワークコンテンツの主力タイトルや家庭用ゲームの既存タイトルのリピート販売が好調だったことが主な要因だとしている。なお、通期業績予想は従来計画を据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
売上高は同3.5%減の3371億2200万円(従来予想は3150億円)となった。トイホビー事業で「機動戦士ガンダム」シリーズのプラモデルやコレクターズフィギアなどハイターゲット層(大人層)向け商品が人気だったほか、ネットワークエンターテインメント事業でネットワークコンテンツの主力タイトルや家庭用ゲームの既存タイトルのリピート販売が好調だったことが主な要因だとしている。なお、通期業績予想は従来計画を据え置いている。
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