IIJが後場一段高、業績予想及び配当予想の上方修正と株式分割を好感
インターネットイニシアティブ<3774>が後場一段高となっている。この日正午ごろ、21年3月期の連結業績予想について、売上高を2100億円から2120億円(前期比3.7%増)へ、営業利益を87億円から113億円(同37.4%増)へ、純利益を50億円から61億円(同52.2%増)へ上方修正したことが好感されている。
新型コロナウイルス感染拡大を契機とした企業のネットワークシステムへの需要増加のなか、法人インターネット接続、アウトソーシング、システムインテグレーション運用保守など法人ストック売り上げが好調に推移していることが寄与する。
同時に、12月31日を基準日として1株を2株に株式分割すると発表しており、これも好材料視されている。投資単位当たりの金額を引き下げることで、株式の流動性の向上と投資家層の更なる拡大を図るのが狙いという。
更に、従来中間期末各17円を予定していた配当予想を中間20円50銭、期末10円25銭にすると発表しており、これらも好材料視されているようだ。
出所:MINKABU PRESS
新型コロナウイルス感染拡大を契機とした企業のネットワークシステムへの需要増加のなか、法人インターネット接続、アウトソーシング、システムインテグレーション運用保守など法人ストック売り上げが好調に推移していることが寄与する。
同時に、12月31日を基準日として1株を2株に株式分割すると発表しており、これも好材料視されている。投資単位当たりの金額を引き下げることで、株式の流動性の向上と投資家層の更なる拡大を図るのが狙いという。
更に、従来中間期末各17円を予定していた配当予想を中間20円50銭、期末10円25銭にすると発表しており、これらも好材料視されているようだ。
出所:MINKABU PRESS