テリロジーが後場カイ気配、上期営業利益2.8倍で着地
テリロジー<3356>が後場カイ気配スタートとなっている。前引け後に発表した第2四半期累計(4~9月)連結決算が、売上高19億4100万円(前年同期比5.5%増)、営業利益1億7000万円(同2.8倍)、純利益1億1700万円(同2.7倍)と大幅増益となり、通期計画に対する営業利益の進捗率が85%と高進捗率となったことが好感されている。
ネットワーク部門、セキュリティー部門の受注活動が堅調に推移したことに加えて、新型コロナウイルス感染拡大での事業活動のなか利益率が向上したことが寄与したという。なお、21年3月期通期業績予想は、売上高41億8000万円(前期比3.2%増)、営業利益2億円(同24.2%減)、純利益1億4000万円(同34.8%減)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
ネットワーク部門、セキュリティー部門の受注活動が堅調に推移したことに加えて、新型コロナウイルス感染拡大での事業活動のなか利益率が向上したことが寄与したという。なお、21年3月期通期業績予想は、売上高41億8000万円(前期比3.2%増)、営業利益2億円(同24.2%減)、純利益1億4000万円(同34.8%減)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS