2020年11月09日11時19分 スクエニHD---大幅安、7-9月期実績・通期見通しともにコンセンサス下振れ スクエニHD<9684>は大幅安。先週末に上半期の決算を発表している。営業利益は317億円で前年同期比98.9%増と大幅増益になったが、7-9月期は71億円で同18.6%減と減益に転じており、市場予想を40億円近く下回っている。開発費や販促費などの負担が膨らんだもよう。通期計画は400億円、前期比22.1%増益と公表しているが、市場コンセンサスを150億円程度下振れ。巣ごもり消費による業績期待が高かっただけに、下振れ決算には失望感が広がっている。 《ST》 提供:フィスコ