クボタが大幅4日続伸、20年12月期業績予想を上方修正
クボタ<6326>が4連騰して2000円台に乗せ、年初来高値を更新している。5日の取引終了後、20年12月期の連結業績予想について、売上高を1兆7800億円から1兆8300億円(前期比4.7%減)へ、営業利益を1500億円から1700億円(同15.7%減)へ、純利益を1100億円から1250億円(同16.1%減)へ上方修正したことが好感されている。
新型コロナウイルスの感染拡大に伴う低迷からの回復が各地域で順調に進んでいることに加えて、東南アジアなどで雨季の天候が良好に推移し、機械部門の売り上げが国内外ともに従来予想を上回る見込みという。なお、未定としていた期末配当は前年同期同様に19円とし、年間配当は36円を予定している。
同時に発表した第3四半期累計(1~9月)決算は、売上高1兆3567億円(前年同期比7.1%減)、営業利益1298億8700万円(同21.8%減)、純利益964億6800万円(同21.2%減)だった。
出所:MINKABU PRESS
新型コロナウイルスの感染拡大に伴う低迷からの回復が各地域で順調に進んでいることに加えて、東南アジアなどで雨季の天候が良好に推移し、機械部門の売り上げが国内外ともに従来予想を上回る見込みという。なお、未定としていた期末配当は前年同期同様に19円とし、年間配当は36円を予定している。
同時に発表した第3四半期累計(1~9月)決算は、売上高1兆3567億円(前年同期比7.1%減)、営業利益1298億8700万円(同21.8%減)、純利益964億6800万円(同21.2%減)だった。
出所:MINKABU PRESS