コナミHDが新値追い、デジタルエンタテインメント事業好調で上期は営業増益で着地
コナミホールディングス<9766>が4連騰し連日の年初来高値更新となっている。5日の取引終了後に発表した第2四半期累計(4~9月)連結決算で、営業利益が213億6800万円(前年同期比2.1%増)と増益で着地したことが好感されている。
新型コロナウイルス感染症による国内外のアミューズメント・カジノ施設事業者や自社グループのスポーツクラブの休業措置などの影響で、売上高は1160億7200万円(同4.1%減)に減少したものの、モバイルゲーム「遊戯王 デュエルリンクス」や「eFootball ウイニングイレブン 2020」などが堅調だったほか、家庭用ゲームで「eBASEBALL パワフルプロ野球2020」が快調な出足となるなどデジタルエンタテインメント事業が好調に推移し営業増益となった。なお、21年3月期通期業績予想は引き続き未定としている。
出所:MINKABU PRESS
最終更新日:2020年11月06日 12時43分
新型コロナウイルス感染症による国内外のアミューズメント・カジノ施設事業者や自社グループのスポーツクラブの休業措置などの影響で、売上高は1160億7200万円(同4.1%減)に減少したものの、モバイルゲーム「遊戯王 デュエルリンクス」や「eFootball ウイニングイレブン 2020」などが堅調だったほか、家庭用ゲームで「eBASEBALL パワフルプロ野球2020」が快調な出足となるなどデジタルエンタテインメント事業が好調に推移し営業増益となった。なお、21年3月期通期業績予想は引き続き未定としている。
出所:MINKABU PRESS
最終更新日:2020年11月06日 12時43分