マクニカ富士が急騰、先端半導体や5G向け投資拡大追い風に21年3月期業績予想を上方修正
マクニカ・富士エレホールディングス<3132>が急騰し年初来高値を更新している。2日の取引終了後、21年3月期の連結業績予想について、売上高を5000億円から5220億円(前期比0.2%増)へ、営業利益を126億円から145億5000万円(同0.7%増)へ、純利益を65億円から86億円(同52.7%増)へ上方修正したことが好感されている。
集積回路及び電子デバイスその他事業で、引き続き先端半導体への設備投資、5Gやデータセンター向けの投資が見込まれることに加えて、ネットワーク事業でセキュリティー関連商品やネットワーク関連商品の導入が進むと予想していることが要因。また、クラウドの利活用が進むことで、クラウド関連商品やモバイル関連商品の拡大が見込まれるとしている。
なお、同時に発表した第2四半期累計(4~9月)決算は、売上高2571億6300万円(前年同期比1.1%増)、営業利益75億9700万円(同13.0%増)、純利益51億3700万円(同68.3%増)だった。
出所:MINKABU PRESS
集積回路及び電子デバイスその他事業で、引き続き先端半導体への設備投資、5Gやデータセンター向けの投資が見込まれることに加えて、ネットワーク事業でセキュリティー関連商品やネットワーク関連商品の導入が進むと予想していることが要因。また、クラウドの利活用が進むことで、クラウド関連商品やモバイル関連商品の拡大が見込まれるとしている。
なお、同時に発表した第2四半期累計(4~9月)決算は、売上高2571億6300万円(前年同期比1.1%増)、営業利益75億9700万円(同13.0%増)、純利益51億3700万円(同68.3%増)だった。
出所:MINKABU PRESS