レッグスが大幅高、第3四半期営業減益も進捗率95%
レッグス<4286>が大幅高で9日続伸している。28日の取引終了後、第3四半期累計(1~9月)連結決算を発表しており、売上高117億2400万円(前年同期比2.9%減)、営業利益6億6700万円(同25.5%減)、純利益7億8900万円(同21.5%増)と営業減益となったが、通期計画に対する進捗率は営業利益で95%となっており、順調な進捗を好感した買いが入っている。
新型コロナウイルス感染拡大による飲料メーカー顧客向けプレミアム及びカフェ物販の不調が響き、減収営業減益を余儀なくされたものの、流通顧客向け物販及び流通顧客向けプレミアムが好調に推移していることがプラスに働いた。また、投資有価証券売却益を計上したことが最終利益を押し上げた。
なお、20年12月期通期業績予想は、売上高155億円(前期比6.2%減)、営業利益7億円(同38.2%減)、純利益8億円(同31.2%減)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
新型コロナウイルス感染拡大による飲料メーカー顧客向けプレミアム及びカフェ物販の不調が響き、減収営業減益を余儀なくされたものの、流通顧客向け物販及び流通顧客向けプレミアムが好調に推移していることがプラスに働いた。また、投資有価証券売却益を計上したことが最終利益を押し上げた。
なお、20年12月期通期業績予想は、売上高155億円(前期比6.2%減)、営業利益7億円(同38.2%減)、純利益8億円(同31.2%減)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS