太平洋工が大幅反発、収益改善活動奏功し21年3月期業績予想を上方修正
太平洋工業<7250>が大幅高で4日ぶりに反発している。28日の取引終了後、21年3月期連結業績予想について、売上高を1350億円から1450億円(前期比12.6%減)へ、営業利益を20億円から60億円(同42.9%減)へ、純利益を20億円から45億円(同38.0%減)へ上方修正したことが好感されている。
主要顧客の生産が回復基調にあることに加えて、グループを挙げた収益改善・固定費削減活動の継続が奏功する見通し。なお、第2四半期累計(4~9月)決算は、売上高648億2700万円(前年同期比21.7%減)、営業利益8億6200万円(同81.6%減)、純利益9億4200万円(同72.9%減)だった。
出所:MINKABU PRESS
主要顧客の生産が回復基調にあることに加えて、グループを挙げた収益改善・固定費削減活動の継続が奏功する見通し。なお、第2四半期累計(4~9月)決算は、売上高648億2700万円(前年同期比21.7%減)、営業利益8億6200万円(同81.6%減)、純利益9億4200万円(同72.9%減)だった。
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